こころはずむぶろぐ

小4、小2の姉妹がいます。「こころはずむ」は長女の名前に使われている漢字の意味の一つです。こころはずむ日常を送りたい。

妊娠中の胸のしこりについて

あれは9月初旬、妊娠5ヶ月頃のこと。胸が張ってきたな~(ずっとこれをキープできたらなぁ ><)と思っていたのですが、ふとお風呂で気づいたこと。あれ?なんかごりごりする場所がある...?!

右胸とわきの下の間辺りでした。

 

現在妊婦健診で通っている産科のA先生は、口数の少ないぶっきらぼうで有名な先生でして。(あの先生、悪い人じゃないんだけどね!て友人達は言うけど、なんで皆そんなん知ってるん~!)じゃあ、なぜそこに通っているかというと、ズバリ待ち人数が少ないからです。子連れで、待ち時間の長い病院は大変なので。

いつもの健診では

A先生「はい、赤ちゃんは元気ですね」

のみ一言。。。

1人目の時に通った別の産科のB先生は、

B先生「はい!今、姫が動いたね。あ、手で顔を覆っているね。シャイやねぇ。はははー!かーわいいねー!」

というテンションだったので、この差がさらに激しく感じられるんです。

そんなぶっきらぼうA先生に健診ついでに

「なんか胸にしこりみたいなのがあるんですけど、妊娠のせいでしょうか。」

と聞いたところ、

「私には診れません。乳腺外科というところへ行って下さい。」

と言われ、

「妊婦でも見てもらいにいって大丈夫ですかね~?」

と聞いたら、

「だから、私には診れませんからそちらで診てもらって、ということです」

と真顔でつっぱねられ、異様に凹んだのを覚えています。

でも、その産婦人科、市の乳がん検診の指定医院なんですよ。その場で診るまでいかなくとも、「今度、乳がん検診受けてみる?」とか聞いてくれてもよいのになぁ、と思ったのですが。

結局、家から歩いていける距離にある別のレディースクリニック(産婦人科はない、婦人科のみの病院)で乳がん検診を受けることにしました。大阪市内に住む30代の女性は1年に1回1000円で乳がんの触診と超音波検診を受けられるというものです。明らかな自覚症状がある人は乳がん検診を受けられないということですが、気になる箇所があるかどうかを問診票で聞いてくれていたので、その箇所を中心に触診と超音波(ゼリーを塗ってエコーで見る。お腹の赤ちゃん見るのと同じでした!)で念入りに診てもらいました。

マンモグラフィーは放射線を使うため妊婦はNGだそうですが、超音波はOKだそうです。触診は胸への刺激が子宮の収縮を促す場合があるらしいんですが、今回私はお腹が張ることも無くいたって平気でした。

気になる箇所を何度も診ながら、時々エコーを印刷している様子だったので、

「やっぱり異常があるんじゃ・・・」

と内心ドキドキでしたが、

 

「異常はありませんね。妊娠による乳腺の腫れのようです」と。

 

一安心でした。この1ヶ月、もやもや不安がいっぱいだったのですが、妊娠中でも問題なく受けることができたのでこんなことなら早く検診受けておけば良かったと思いました。妊娠中の乳腺の腫れは経験されている方多いとのことでした。私の場合、しこりをぐりぐりと強く押せば少し痛みを感じていました。

市の乳がん検診指定病院の中でも、大きい病院の乳がん検診だと、「妊婦はダメ」と言われてしまった(大阪病院)ので、妊婦の方はいつもの産婦人科か、街の婦人科で聞いてから受診するのがいいかもしれません。

 

追記

※この記事、実はすごいアクセス数を頂いています。

妊婦さんで同じ症状の方が多いのでしょう。

きっと大丈夫!!検診受けて、早くすっきりしてくださいね^-^

 

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