こころはずむぶろぐ

小4、小2の姉妹がいます。「こころはずむ」は長女の名前に使われている漢字の意味の一つです。こころはずむ日常を送りたい。

iPhoneアプリで家族写真の年賀状作り

さて、今年もそろそろ重い腰あげて年賀状作らねば〜、の時期ですね。
我が家は結婚した翌年(2013年)に送った年賀状は、結婚式の写真を載せたものを業者に発注して作って貰いました。今振り返ると、100枚で10,490円も払っていました。ハガキが1枚50円(当時)なので、差し引き5,049円が業者さんの制作料+発送代ということになりますが、しっかり厚みのある、素敵な年賀状に仕上げてくれたので、その分の価値はあったと思います。デザインも豊富で対応も素早く丁寧でした。なにより当時は夫婦共働きだったし、「お金よりも楽をとる」状態でした。
 
2013年に子が生まれ、それ以降は家族写真を入れた年賀状を私が担当して作っています。そりゃあ、業者に頼むと楽で仕上がりも綺麗だけど、主婦としては節約第一だし自力で作らねば!ということで、基本的にiPhoneのアプリで作っています。
 
使うアプリは2つ。
FotoRus Latte cameraです。
(アプリのリンクの貼り方、分からなかったので無しですみません。)
 
まずFotoRusというアプリの中の、collage機能で、使いたい写真を数枚選びます。こんな感じ。(USJの写真を例で使ってみました。)
 
真っ直ぐ並べたり、
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ランダムに並べたり。
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背景色は色々選べるけれど今回は白で。
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はがきに印刷することを考えて、左に少し寄せます。
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Edit機能で、余白を削ります。2:3にするとちょうどハガキと同じ位の比率になります。
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好きなフォントで文字を追加します。アルファベットだと沢山種類が選べるのですが、日本語だとすべてゴシックになってしまうみたいです。
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例えばこんな風にします↓
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ここで保存。FotoRusは終了。
次に、この面に自分の住所と名前を入れたい場合、FotoRusでも出来ないことは無いですが、文字がゴシックになってしまいますので、別アプリLatte camera を使います。
 
アプリ起動後、投稿ボタンを押してフォルダから先ほど保存した写真を選択します。
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下の方にいろんな機能があるのですが、一番右にある『ABC』をクリックするとテキスト追加が出来ます。Latte cameraには日本語のフォントがいくつか選べます。(言っても2種類ですが‼︎)
選んで、住所と名前を入れるとこんな感じに仕上がります(^-^)
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この住所は無関係で、適当にUSJの辺りの住所です。
住所と名前を入力したら、これを保存します。(※注意 Latte cameraで投稿までしないように!住所や家族写真が公開されてしまいます。カメラロールに保存しました、という表示が出たら投稿せずに終了してokです。万が一投稿してしまったら即削除しましょう。)
 
あとはPCにデータを移してハガキに印刷するだけ。
 
おそらく他にもっと簡単で便利なアプリがあるのかもしれませんし、illustratorなどのソフトをお持ちの方はもっと色んなことができるんだと思いますが、これが私の知っている精一杯です。
毎年、「去年どうやって作ったっけ?」と忘れがちなので自分用メモも兼ねて、ブログに載せてみました。