深夜に愉しむミシン =おやすみシアターのディスク用の収納ケースを作りました=
今年の始めに我が家にやって来たミシン。静音性に優れているため、子供が隣の部屋で寝ていますが、起こさずに使うことが出来ています。
深夜にカタカタ。最近はまっているのが、このアップリケ縫い。手持ちの柄生地のハギレを適当にまるく裁ったら、無地の生地に縫い付けていきます。ちなみにミシンの技術は実家の母のを使ったことはありますが、問題が起こるとすぐに母に「交代、助けて~」と言っていた ”ド素人” です。
できた。布がはみ出しているところは後で切るとしましょう。☆やアルファベットなど可愛い柄に出来るともっといいのですが、自信がないので簡単な楕円形にしてみました。なんだか、ひざのパッチみたいですね。
そして生地を裏返したり折り返したりで小さなポケットを作り、、、。
レザーのはぎれをボタンのように丸く切って縫い付けて、完成!
布を裁つのに印もつけず、縫うのにマチ針も刺さず、傍らにビールを据えて適当に作ったものですが、実用性があればよいということで、、、
なんなのかといいますと、、、
これらを収納したかったのです。
去年、娘がもらったクリスマスプレゼント。「おやすみホームシアター」です。
替えのディスクが別売りでいろいろとあるのですが、専用のケースが無い上に娘が触りたがるのでいつか壊れるんじゃないかと心配だったのです。
消灯後に天井に移すと、ここちよくなるオルゴールの音色に合わせて、海の生き物や動物、トイストーリーのキャラクターなど、ディスクによって異なる絵がゆっくりと映し出されます。絵はゆっくりと移動しながらどんどん次のが出てくるので、「あ、くじらさんバイバーイ、たこさんこんにちはー」などと話しかけると娘は超がつくほどご機嫌。「こんちわー!こんちわー!」と言いまくります。ときどき何故か「あんぱーん(まん)!」と叫びます。そして知らない間に寝てます。家族3人で(笑)。タイマーが15分・30分・45分とセット可能なので、親が寝落ちしても安心です。絵も可愛いけど、音楽が催眠的で幸せな気分になってかなり気持ちいいです。
不器用な私でも相当使いやすいシンプルなミシンです。
ちなみにアップリケ縫いは4番。
今回の設定は、縫い目を細かく。一番右のボタンを1.0にしていました。
では!