こころはずむぶろぐ

小4、小2の姉妹がいます。「こころはずむ」は長女の名前に使われている漢字の意味の一つです。こころはずむ日常を送りたい。

2歳娘が、夢中になっているおすすめの絵本3冊

2歳と2ヶ月。今まで、さんざん本に触れさせようと努力してきたのに娘は全くといっていいほど本に興味を示してくれず、図書館に行っても棚の本を落として遊びまくる。私はひたすらそれを拾って片付けて、「もう本はいいや」ってあきらめかけていたのに、最近急に絵本に目覚めました。現在の娘のお気に入りの本を少し紹介します。

 

第3位 (娘の中のランキング)

すっくのこんなときってなんていう?ともだちできたよ: いっしょにあそぼ はんぶんこ

すっくのこんなときってなんていう?ともだちできたよ: いっしょにあそぼ はんぶんこ

 

1歳の頃は同い年の友達と遊んでも、笑ってしまうほど自分中心。みんなバラバラに散らばってそれぞれがほぼ一人遊び。他の子供達との関わり合いといえば、時々おもちゃかおやつの奪い合いが始まって泣き出す、といったくらいでした。それが2歳が近づいてきた頃から、急に「おともだち」という存在を意識し始め、手をつないだり、追いかけっこをして楽しむようになりました。この本は、初めてできたお友達にどんな風に話しかけて、仲良くなったらいいか。けんかしちゃった時、なんて言えばいいのか。ということが単純明快に描かれています。イラストもとっても可愛い。何度も「これみるー」と私の元へ持って来ます。

 

第2位

いろいろバナナ

いろいろバナナ

 

 娘は特にバナナが好きというわけでは無いのですが(どっちかというとりんごが好き)この本は大のお気に入り。皮を脱いだ寒がりバナナさん達がいろんなスイーツに変身します。やっぱり女子なのか。スイーツにときめいている様子だったので、この本をきっかけにバナナクレープを作ってあげました。薄いクレープの皮をせっせと焼いて、生クリームと切ったバナナを包んでお皿に盛り付けてあげたら、キラキラと目を輝かせて「しゅごーい!おかしゃん、しゅごーい!」とパチパチ拍手の後、全力で食べていました。生クリームだけを。私の時間返してくれ。

シリーズで「いろいろたまご」とか「いろいろサンドイッチ」「いろいろごはん」など多数あるので、食いしん坊のお子様に是非。また、うちの娘のように食の細い子にも、食べ物への興味が刺激されておすすめですよ。

 

そして(勝手に)第1位は!

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))

 

かれこれ20年以上前からあるらしい、こちらの絵本です。今年のお正月に弟からお年玉代わりにもらいました。ちなみに弟にも2歳の娘がいて、私が選んだお年玉もなんと同じ絵本だったんです!数ある絵本の中から、、、すごくないですか??いやすごい。元旦からお互いにうんち(の本)を渡しあうという、同レベルの思考を持った姉弟なのでした。娘はというと、この夏まで一切の関心を示さなかったのですが、急にうんちに目覚めて、寝ても覚めても「うんちよむー」といってこの本を持って来ます。おやすみ前の絵本タイムを最近やっと始めたんですが、選ぶのは真っ先にこの本です。そして朝起きてこの本に直行するくらい大好き。トイレトレーニングはというと、さっぱり手ごたえなしなのですが、この本にハマってから、「げんきなうんちがでたよー」と報告してくれるように。私が「じゃあ、トイレに見に行こうか!うんちさんバイバイしようか!」というと、ものすごく張り切ってトイレへ向かいます。

私と夫の人生で今が一番「うんち」という言葉を発している時期かと思われます。でも、長年出版され続けているだけあって、本当に良い本だなと感じています。

 

番外編

おへそのあな

おへそのあな

 

この本もお気に入りのようです。毎日持ってきます。私のお腹が膨らんできて(あっという間に6ヶ月に入りました)赤ちゃんへの興味がじんわりと沸いてきたようです。お腹の中にいるあかちゃんの目線で書かれたストーリーは家族の愛に溢れていて、心が温まります。この本を読んだあと、娘は私のお腹に口をあてて「おーい、あかちゃーん!!!」と大音量で叫んでいます。あかちゃんを楽しみにしている娘。でもなんか健気に頑張っている様子でもあるんですよね。娘が寂しい気持ちにならないように、この本を読んだら「○○ちゃんが大好き」といってギュッとハグしてます。

 

週末はキャンプに行ってきました~!娘は3回目のキャンプ。いっぱい遊んだ!いっぱい食べた!またそのうち、ブログに書きたいと思います。