福井再び
若狭に家族旅行した翌週、私と娘2人は滋賀の実家へ帰省。
帰ると見たくなるこの景色。
春夏のにぎやかな琵琶湖もいいけど、ピリっと寒い季節の琵琶湖のほとりは誰も居なくて、雰囲気があって好きです。高校生の頃、時々部活後に友達と来たりしていました。「語ろうよ」なんて言って(笑)何を語ったのか、今となってはさっぱり覚えてませんが^^; 携帯もラインも無い時代、便利を知らないから不便なんて思わなかったし、待ち合わせとかは家に直接電話したりして決めてたなー。何時にどこどこでね、なんていって集合していたのが懐かしい。たまに、スマホや携帯の無い時代に戻ってみたいなんて思うこともあります。じゃあ手放せばいいんだけど、それがなかなか難しい。うちの娘たちは何歳くらいから持ちたがるかなぁ。
帰省中に、祖父母や親戚がいる福井に遊びに行きました!娘たちを連れて泊まりに行くのははじめてです。
私が子供のころから変わらない景色。ポーズを決める長女^^;
小学低学年の頃は両親共働きだったので夏休みの半分以上は祖父母の家で過ごしていました。かすかな記憶にある光景。魚を売っている行商のおばあさんがリヤカーを引いてどこからともなく現れ、家の前で魚をさばいていたなー。近所の野良猫が集まってくると、そのおばあさんが魚の頭を猫めがけて放り投げていました。今はもうそんな行商のおばあさんを見かけることも無くなったそうです。
家の中も変わらない。時が止まったような応接間には、古いピアノがあります。長女ははじめて触るピアノに大興奮でした。出窓には国鉄で働いていたじいちゃんのこれまた古いデゴイチ。
89歳になる祖父と88歳になる祖母の元気な顔を見ることが出来て良かったです。
親戚のおばちゃんが、畑で収穫した野菜をあげると言うので行ってみると、
まさかの一輪車3台分ー!大根なんて8本もありました。おばちゃんありがとう!
さて、そろそろ晩御飯作ります。今日は奇跡的に娘たち同時に昼寝してくれました(^-^)